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有名アスリートやモデルなど芸能人の方々が最近利用しているという「水素風呂」。
水素風呂に入ると”強力な水素の還元力”により、
皮膚の酸化や老化抑制を期待できるといわれております。
実際のところどうなの?・・・というわけで、
入浴剤タイプ(粉末)の水素風呂が、
本当に水素が出るものなのか?を チェックしてみました。

水素濃度測定はさまざまありますが、
自身が信頼しているかなり高価な機器を用いて計測します。

まず、10Lのバケツに42℃のお湯を入れ、
その後水素入浴剤を投入!
・・かなりの勢いで白く濁り、細かい泡がたくさん出てきました。
このままだと測れなさそうなので、少し落ち着くまで待つことにします。
すると、バケツの側面に細かい泡はつくものの、落ち着いてきたので、
ここでお湯を採取して濃度計をセットし
スイッチONにすると、表示は一気に1500ppbオーバー!
しかもさらに上がる様子で、1分もしないうちに1999ppb・・・振り切れてしまいました。
これなら、200Lのお風呂でも水素がたっぷりと入っていそうですね。

では、実際のお風呂での体験はどうなのでしょう?
200Lの浴槽なので泡の出方は、10Lのバケツのときと比べてしまうと感動は薄いレベルですが、
入浴してみると・・・普段よりカラダが凄く温まり、
また、肌触りがキュッキュッといった感じで、水素風呂特有の感触があります。

自身は長湯が好きなのですが、水素風呂で長く入るとのぼせそうな気がしますね。

入浴後、肌がすべすべで油分が少ない感じで、これだとちょっと乾燥するかな・・と
思いましたが、実際には乾燥せずにびっくりしました。
というのも、自身かなりの乾燥肌で
入浴後乾くとツッパリ感が出て、布団で温まるとかゆくなって掻きこわしてしまうのですが、
水分量が多くなった感じで乾燥せず
かゆくならなかったからです。
また、かなり湯冷めしにくく、毛布をはいでしまうくらい温かったです。
さらに、翌日の午後気づいたのですが、
今日は体が軽い、疲れが取れている・・・と感じました。

皮膚の酸化や老化抑制については、長いスパンで使用してみてどうか?だと思うので、
まだよくわかりませんが、疲れが取れて肌の乾燥が落ち着くことは体感できました。

冷え性の方にもおすすめですので、機会があれば使ってみてはいかがでしょうか?

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